産後はじめての一大イベント、お宮参り。赤ちゃんが無事生まれたことを感謝し、これからの健やかな成長を願う大切な行事です。しっかり行事はやりたいけど、いつ行けばいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。今回は、お宮参りの時期について解説。伝統的なルールから、負担なくお宮参りを済ませられるアイデアまでご紹介します!
1. 基本は生後1か月
お宮参りは、地域によって差がありますが、男の子は生後31日目、女の子は生後32日目に行くのが一般的とされています。しかし、厳密に守ると平日になってしまい、家族みんなが揃えないといったこともありますよね。せっかくの機会ですから、生後1か月を目安に家族みんなが揃える日にお宮参りに行くことにしてもいいですね!
2. 百日祝い、お食い初めと一緒に
しかし、「生後一か月で赤ちゃんを外に連れ出すのは心配!」「産後のママの体調が完全に戻ってからにしたい」というお家もあるのではないでしょうか。そんな方にぴったりなのが、百日祝いのタイミング。赤ちゃんもしっかりしてきているので、安心してお宮参りに臨めます!また、お食い初めなどの行事も一度で済ませることができるので、家族の負担も少なく済みますよ^^
3. 気候が落ち着いている春秋に
生まれたての赤ちゃんは体温調整をうまくすることができないので、真夏の猛暑日や、雪の降る真冬などに外に連れ出すのは少し心配ですよね。生後一か月がそのような時期に重なってしまう場合は、春や秋など、気候が落ち着くのを待ってからお宮参りに出かけることを考えてみてもいいかもしれません!春は桜をはじめとした花々と、秋は色づいた紅葉と写真が撮れる絶好のフォトシーズンでもあります。美しい思い出を残すことができますね♪
4. 七五三と一緒に
もし赤ちゃんが生まれた年に七五三を迎えるお兄ちゃんお姉ちゃんがいれば、七五三とまとめてお参りに行くことで、家庭行事を一度に済ませることができますね!お兄ちゃんお姉ちゃんも、赤ちゃんと一緒にお参りに行くことで、お兄ちゃんお姉ちゃんとしての自覚が芽生えるきっかけになるかもしれません^^
5. 撮影は早めにして、お参りは遅らせる
赤ちゃんの日々の成長は著しいので、あっという間に顔つきも変わっていきます。生後1か月でお宮参りは心配、でも今しか撮れないこの表情を残しておきたい!そんな方には先に撮影を済ませてしまうことをおすすめします。お出かけせずに自宅で祝い着とともに撮影すれば、赤ちゃんへの負担も少なく、生後1か月のキュートな表情を残すことができますよ!