お宮参りは赤ちゃんの誕生を祝い、これから健康に成長するよう祈りを捧げる大切な行事です。 「お宮参り」と耳にはするものの、どんな決まり事やご祈祷にどのくらいのお金がかかるのか、心配になることも多いですね。
そこで、お宮参りのマナーやポイント、初穂料・玉串料についてご紹介します!
目次
1. お宮参りとは
2. 初穂料・玉串料について
3. のし袋のマナーについて
4. ご祈祷当日の服装について
5. 境内での撮影について
6. お宮参りの出張撮影ならOurPhotoにおまかせ!
1. お宮参りとは
お宮参りは、神様に赤ちゃんが無事に生まれたことをご奉告し、健やかな成長と幸せを祈る大切な儀式です。一般的に、神社に行く場合には「お宮参り」、お寺に行く場合には「初参り」と呼び、地域によっても差はありますが、参拝の時期は生後30日を過ぎた頃とされています。
産後のママの体調とも相談しながら、お食い初めをむかえる生後100日ころまでに参拝をされるご家族が多いようです。
2. 初穂料・玉串料について
画像素材:PIXTA
初穂料とは、神社に祈祷やお祓いなどをお願いするときに、その謝礼として支払うお金を初穂料と言います。 玉串料とは、祈祷の謝礼金を神職へ渡し、神社へ納められるお金のことを玉串料と言います。
初穂料・玉串料どちらも、一般的に5千円から1万円程度がお宮参りの相場とされていますが、ご祈祷を執り行う神社によっては初穂料を決めているケースもあるようです。
また神社によっても異なりますが、ご祈祷後にいただくお守やお札などの縁起物がある場合は、収める初穂料で縁起物の内容が変わる場合もあるため、事前に調べると良いかもいれません。
納めるお金は必ずしも新札である必要はありませんが、神様に失礼がないよう、できるだけきれいなお札を用意したいですね。
3. のし袋のマナーについて
初穂料・玉串料は のし袋に入れて、神社の社務所やご祈祷の受付で渡すのが一般的です。
納める先が神社となるため、のし袋の表書き上段には「御初穂料」や「御玉串料」と記入し、下段には「赤ちゃんの名前」を書きましょう。
また、のし袋は水引が紅白の蝶結びのものを選びましょう。
のし袋の準備が難しい場合には、白い封筒に入納める金額を封入し、表書きの書き方は のし袋と同様に記入しましょう。
お寺でのお宮参りをする場合は「御初穂料」「御玉串料」の部分に「御祈祷料」または「御布施」と記します。
4. ご祈祷当日の服装について
お宮参りに使用する祝い着に、パパママから受け継いだ祝い着を使用するご家族もいますが、最近ではレンタルをするご家族も増えています。 相場としては、3千円〜5万円ほどと料金に幅はありますが、手頃な値段で祝い着を用意することもできそうです。
神社は神様の祀られている神聖な場所です。お宮参りには厳格なマナーやしきたりはありませんが、一緒に参拝するご家族もミニスカートやサンダル、肩を露出するような軽装は避け、無理をしすぎない程度にきちんと感のあるフォーマルな装いで出かけましょう。
5. 境内での撮影について
ご祈祷の前後などに出張撮影を依頼して境内で撮影を…と考える方も多いかと思います。 その場合には、事前に神社へ問い合わせをしておきましょう。境内は神聖な場所、私有地となります。神社によっては、撮影を禁止している場所もあります。せっかくのお祝いの日に注意をされてがっかりする…といったことのないようにしたいですね。
6. お宮参りの出張撮影ならOurPhotoにおまかせ!
お宮参りにはパパママだけでなく、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に参拝するご家族も多くいるのではないしょうか。せっかくの記念日にはご家族揃っての写真撮影を依頼してみませんか?
OurPhotoに依頼をすると撮影はフォトグラファーに任せて、お宮参りの記念日はご家族で楽しく過ごすといったことも可能です。OurPhotoにはお宮参り撮影の経験があるフォトグラファーも多く登録しているで、記念日の撮影にお気に入りのフォトグラファーを見つけてみてください♪