【撮影同行レポート Vol.8】大学生の卒業式、学生最後の日に袴姿で

3月は卒業シーズンです。今回は、卒業式の日に「学生最後の姿を写真に残したい」と依頼をしてくれた女子大生3人の撮影に同行しました。袴姿の3人の撮影はどんなものになったのでしょう。それでは見ていきましょう。

学生最後の記念に3人で撮りたい

袴姿の大学生3人と神社で待ち合わせ。「仲良しのこの3人で袴姿で撮りたかったんです」と挨拶をしながら話をしてくれました。袴のレンタル・着付けをするので、写真撮影もしようと思ったとのこと。着付けのプランの一つに写真撮影もあったようですが、3人で撮ってもらうことはできず、また撮って欲しい場所に来てもらうこともできなかったため、今回出張撮影を決めたと教えてくれました。

挨拶を終えてさっそく撮影に入ります。神社の正門から撮影開始です。鳥居の前で3人の肩を持って撮影。最初からみんなでワイワイ楽しそうです。

こちらがその写真。撮影開始直後とは思えない素敵な笑顔。みんなで撮影をしてもらうので、緊張感もなくリラックスしていますね♫ 袴姿がとてもかわいらしいですね。

みんなで写真をチェックして大盛り上がり!

何枚か撮影した後、みんなで撮影した写真をチェックします。カメラのモニターを覗き込んで撮影した写真を確認します。「あっ、これいいね」「すごーい!」「これかわいい♪」など写真を確認しながら大盛り上がり。友だち同士で撮影するからこそできる醍醐味ですね。

次はひとりひとりのカットを撮影していきます。後ろで表情を和ませる友だちの声も聞こえてきます。

その写真がこちら。前ボケを使ってふんわりと鮮やかな写真に。一眼レフならではの素敵な写真に仕上がりましたね。緊張もなく表情もとてもやわらかですね。

一人でそれぞれ撮った後には境内の近くに移動します。

境内の前の階段で撮影することにしました。フォトグラファーは立ち位置をやポーズを指示します。

境内をバックに振り向いた姿がとてもキュート。境内と袴の色がマッチして鮮やかで素敵な写真に仕上がりました。

思い出の母校で撮影

神社で一通り撮影した後、最後にキャンパスに移動します。卒業式ですから思い出の母校でも撮影したいですよね。まずは通学路やキャンパスの前で撮影。

通学路には卒業式のため大勢の人でごった返していましたが、華やかな3人に目が行くので人が多くても大丈夫ですね!3人はキャンパスの前でどこか感慨深いと言っていました。

最後に人混みを避けてキャンパスの近くで撮影。

キャンパスをバックに、みなさん決まってますね。このようにしてあっという間に撮影が終了しました。

まとめ

卒業式という学生最後の日に、袴姿の女子大生3人を撮影させていただきました。袴姿はとても素敵でフォトジェニック。また終始、和気あいあいと楽しい雰囲気で撮影が進みました。気心がしれた友だち同士だからこそ、撮影も楽しいものになりますね。この写真が3人の思い出となって、何年か後に見たときにこの撮影のことを思い出してくれたら嬉しいですね。

フォトグラファー

石橋 茉実(Mami Ishibashi)

メッセージ:
土曜日限定(土曜日保育を確保できた場合のみ)で依頼を受付中です😊
 
 
*七五三詣りの撮影風景をレポートにしていただきました♪
→ https://our-photo.co/photograph_report/45
 
*新入学の友だち写真撮影会をレポートにしていただきました♪
→ https://our-photo.co/photograph_report/83

 
◆料金について◆
OurPhotoのルールにより、撮影回数が200回以上になると設定できる金額の最低価格が「平日 17,600円」「土日祝 21,120円」となります。現在、その最低価格でご案内させていただいております。

フォトグラファーの往復交通費、写真の色味/明るさの編集費は撮影料金に含まれます。

施設利用料や、2ヶ所での撮影などで撮影時間中に移動費が発生する場合は、ご依頼者さまにてご負担ください。

 
◆納品について◆
OurPhotoの規定通り、明るさなどを調整した写真データを、2週間以内にお送りします。
 
OurPhoto規定の30枚 + 50枚程度以上の追加 を私の基本のお渡し枚数としています。平均は150枚程度です。

撮影環境、お子様のご機嫌、皆様のスケジュール等で、お渡し枚数が少なくなったり、多くなったりします。

 
◆撮影場所について◆
東京都西側地域(武蔵野市・三鷹市・西東京市・小金井市・練馬区・杉並区など)を中心に、東京都内で活動しています。

ご依頼前に、場所使用の許可取りをお願います。特に、神社仏閣や商用施設は十分に事前確認をお願いします。

撮影経験がある場所の一例:
<神社/お寺>
・田無神社
・東伏見稲荷神社
・武蔵野八幡宮
・深大寺
・井草八幡宮
・代々木八幡宮
・東郷神社
・神田明神
・根津神社
・湯島天満宮 などなど

<公園>
・井の頭恩賜公園
・小金井公園
・善福寺公園
・代々木公園
・光が丘公園
・哲学堂公園 などなど

<街中>
・東京駅丸の内
・表参道 などなど

※上記は、現在は撮影禁止の場合もあるのため事前に十分な確認をお願いします🙇‍♀️

 
◆ニューボーンフォトについて◆
授乳や寝かしつけなどの普段の様子を写真に撮る「ライフスタイルニューボーンフォト」のみ受け付けています。

おくるみをぐるぐる巻く、うつ伏せや頬杖など通常の生活で発生しないポーズや、合成を必要とする撮影はいたしません。

小物で飾りつけたアートなニューボーンフォトも大変美しいですが、日々の生活で埋もれて忘れていってしまう日常をぜひ記録してほしいです。一児の母として、哺乳瓶やオムツで散らかっている日々は尊かったと思っていますので、散らかった部屋は片付けずにそのまま写真に残していただきたいです。

  
◆私のバックグラウンドについて◆
幼/小/中は、自閉症・知的障害の方が周りにいる環境で育ち、10代後半には、知的障害児者ガイドヘルパーとしてアルバイトを経験したり、手話講習会に参加したりしていました。

その後、日本を飛び出し、オーストラリアに2年半+韓国に半年=約3年間の海外生活をする中で、さまざまな宗教/人種/価値観/家庭環境の方々と出会ってきました。

そのため、発達凸凹さんや外国にゆかりのある方の撮影についても、ご相談いただければと思います。
(手話、英語、韓国語はすっかり忘れてしまったのでご了承ください🙇‍♀️)

まずは「直接問い合わせ」からチャット機能にて、撮影内容や撮影にあたっていつもお困りになっていることなど、詳細を教えてください。スケジュールや出張エリアの都合のほか、専門家ではないための知識/経験不足等で、お断りせざる得ないこともあります。
 
 
プロフィール:
1987年秋生まれ、東京育ち。
 
高校時代に初マイカメラを購入。
 
高校卒業後の留学生活でカメラを持ち歩くことが習慣になる。(2007-2010年、オーストラリアに2年半+韓国に半年)
 
徐々に写真にのめり込み、帰国後、2013年頃より本格的に写真の勉強を開始。
 
2015年末、OurPhotoにフォトグラファー登録。フリーランスフォトグラファーとして、写真活動(撮影依頼受付、作品展示)を開始。
 
2020年春の長男誕生を機に、撮られる側としてもOurPhotoヘビーユーザーに。写真を残す大切さを実感中。

花が好き。季節がわかる写真を大事にしています。


◆主な機材◆
・Canon R6 : 24-70mm/F2.8、70-200mm/F2.8
・Canon 5D4 : 24-70mm/F2.8、70-200mm/F2.8、50mm/F1.8、F100mm/F2.8マクロ など

これまでに
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