
同じ産院で出産したことから仲良くなったというママ友達のハロウィンパーティーにおじゃましました。小さな子どもがいるのにパーティー準備なんて大変だろうと思いきや、100円ショップやプチプラの雑貨を上手に利用して、無理なく楽しく準備をしていました。さて、どんな撮影になるのでしょうか。
ガーランドの前で撮影!

今回の撮影場所は依頼者のご自宅。「こんにちは!」フォトグラファーの伊東桂子さんが部屋に到着すると、赤ちゃんとママたちが出迎えてくれました。すでにテーブルも飾りもハロウィン一色♪

パーティーのお食事を始める前に、まずは撮影から。撮影中、赤ちゃんたちがご機嫌でいてくれるように、ママたちはお昼寝時間を調整し、お腹も満たしておいてくれました。おかげで最初からニッコニコ。それでは撮影開始です。

ママたちがサッと移動した瞬間の一枚。もこもこのジャックオーランタンの着ぐるみが、とにかくキュート!!ネットショップで購入したものだそうです。手に持ったスティックは100円ショップのものです。

続いて全員での撮影です。それぞれ赤ちゃんを抱っこしてスティックを持ちます。フォトグラファーの伊東さんは「ぷるぷるぷる〜」と口音を出し、赤ちゃんたちの視線をカメラに誘います。「腕を前に伸ばしてみましょうか?」「こうですか??」

これまた、とってもかわいい写真になりました!背景のガーランドを貼る高さも、撮りたい写真の構図にあわせて変えたりと、細かな配慮を忘れません。赤ちゃんたちの衣装を引き立てるように、ママたちはシックな黒いワンピース。頭にちょこっと帽子を乗っけただけで、とても写真映えする姿になりますね!
パーティーコーナーで撮影♪

続いては、パーティーコーナーに移動しての撮影です。「すごい!かわいい!これどこで買ったの?」「100均だよ。こっちは去年買ったもので、これは今年買ったもの。あっ、これはもともと家にあったものだよ」飾り付けについて会話が弾みます。

手作りのかぼちゃの茶巾絞り。かぼちゃの皮を使って顔を描いています。これなら離乳食を始めたばかりの赤ちゃんでも手づかみで食べられますね。


「わぁ!一気に食べちゃった!」そんな和かなパーティー風景を、フォトグラファーの伊東さんは静かに見守りながらシャッターを切ります。親子のこういう姿ってなかなか自分たちでは写真に収められないので、貴重ですよね。
最後は別の構図で記念撮影♪

一通り食べ終わったところで再び記念撮影。今度はママたちにガーランドを持ってもらいました。

撮った写真をカメラのモニターで確認してもらいます。「わぁ!かわいい!」「ありがとうございます!」ママたちはうれしそう。なぜか赤ちゃんたちは真剣な目でモニターを見つめていました。

そのときの写真がこちら。赤ちゃんたちもばっちりカメラ目線。セルフタイマーではなかなかこうはいきませんよね。出張撮影を依頼した甲斐がありましたね!
まとめ
ハロウィンは今や国民的なイベントになりつつありますね。今回のご依頼者もハロウィンは毎年お友達と集まる機会になっているそうです。
普段はできない仮装をしたら写真もちゃんと撮っておきたいもの。「いつも子どもを見るだけでいっぱいいっぱいで。でも、こうして出張撮影を頼んでおけば、写真のことはすべてお任せできるし、普段は撮れない親子の姿も撮ってもらえる。出張撮影、すごくよかったです!」とたいへん喜んでいただきました。
フォトグラファーの伊東さんはお子さんの撮影に慣れていて、落ち着いた雰囲気で撮影が進んでいきました。かっちりとした集合写真はおさえつつ、「ママとの触れ合いのシーンをたくさん撮影できたらと思って」と、親子の自然なやり取りの場面にもしっかりと目を向けていました。
パーティー中、ママは写真だけに専念するわけにもいきません。終わった後に「もっと写真を撮っておけばよかった…」と後悔しないためにも、少しだけ予算を割いて出張撮影を呼んでみませんか?皆さんの楽しい思い出を、ぜひたくさん写真に残してくださいね!