お食い初めとは、「百日祝い」とも呼ばれる赤ちゃんの生後100日のお祝いと、「一生、食べることに困らないように」と赤ちゃんの健やかな成長を願う行事です。
今回は、お食い初めに最適な服装について詳しくご紹介していきますので最後までご覧ください♪

目次
1. まずはお食い初めについておさらいしましょう
2. お食い初めに王道な赤ちゃんの服装〜袴風ロンパース 女の子編〜
3. お食い初めに着せたいセレモニーベビードレス
4. お食い初めに王道な赤ちゃんの服装〜袴風ロンパース 男の子編〜
5. お食い初めに着せたいタキシード風ロンパース
6. お食い初め時のパパとママの服装は?
7. 番外編!韓国風お食い初め
1. まずはお食い初めについておさらいしましょう
「百日祝い」とも言われているお食い初めは、赤ちゃんが生まれてから生後100日~120日頃に赤ちゃんの健やかな成長を願う行事としておこないます。 祖父母や親戚を招いて、自宅やパパ・ママの実家でおこなうのが一般的ですが、近年ではご家族だけで料亭やレストラン、ホテルなどのお店でおこなうケースも増えてきています。
お食い初めでは、特別なお祝いの料理を準備します。献立は一汁三菜が基本。尾頭付きの焼き魚、吸い物、煮物、香の物、赤飯という長寿や健康への願いをこめたメニューでそろえましょう。
では、続いてお食い初めに最適な服装について、赤ちゃん・パパ・ママ別にご紹介していきます♪
2. お食い初めに王道な赤ちゃんの服装〜袴風ロンパース 女の子編〜
和装の場合、昼間は白で夜は色がついた着物を着せる「お色直し式」という儀式があります。着物は着せるのが難しくハードルが高いと思われますが、ロンパースタイプを選べば着せるのが簡単で和装の雰囲気もしっかり出せてオススメです♡
3. お食い初めに着せたいセレモニーベビードレス
女の子の洋装として、セレモニードレスを着せるママも多くいます。和装もいいですが、純白のセレモニードレスは明るく華やかなので、お祝いの席もパッと明るくしてくれます♪
4. お食い初めに王道な赤ちゃんの服装〜袴風ロンパース 男の子編〜
男の子の服装は、和装なら袴や甚平風ロンパースが人気です。夏の暑い時期は、着心地を重視した甚平にするなど使い分けると良いでしょう。袴風ロンパースは一着持っておくと、時期によってはお食い初めだけでなく、お正月や初節句などの他行事にも使うことができますよ^^
5. お食い初めに着せたいタキシード風ロンパース
洋風のレストランやホテルなどでお食い初めをおこなう場合は、タキシード風のロンパースを着てドレスアップするのもオススメです☆季節やシーンで服装を使い分けましょう♪
6. お食い初め時のパパとママの服装は?
赤ちゃんの服装が和風なら、ママは着物、パパはスーツもしくは和装で合わせるといいでしょう。しかし、授乳や赤ちゃんのお世話がしにくい場合は無理に着物を選ばず、動きやすいフォーマルなワンピースやスカート、パンツスタイルでも問題ありません。
自宅でお食い初めをおこなう場合は、カッチリとした着物やスーツではなくても大丈夫です。みんなでお揃いの服を着てリンクコーデにしたり、カジュアルな服装で子どもと一緒に楽しんでもいいですね!
7. 番外編!韓国風お食い初め
韓国のお食い初めも、赤ちゃんが健康で長生きすることを願う行事としておこなわれており、お祝い着は韓国ならではのチマチョゴリを着ておめかしします。また、韓国ではお祝いでカラフルなお餅を食べたり配ったりする日本とは違った風習もありおもしろいですね♪