3月3日はひなまつり(桃の節句)です。女の子の成長をお祝いする節句で、雛人形を飾ったり、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物、ひなあられなどを食べてお祝いするご家庭も多いかもしれません。
特に生まれて初めて迎える節句を初節句といい、健やかな成長を祈願する大事な行事になります。せっかくの機会ですから、赤ちゃんにも素敵な衣装を着せて盛大にお祝いしましょう!今回は、初節句のお祝いで赤ちゃんに着せたい衣装のアイデアをまとめてみました♪
1. お宮参りの時の祝い着を
お宮参りの際に赤ちゃんに着せた祝い着は、「一つ身」(ひとつみ)といいます。お宮参りだけでなく、初節句や三歳の七五三の際にも着てお祝いをすることができます。それぞれの機会にお子さまに着せて写真を撮れば、大きくなった身体や豊かになった表情を比較しやすく、成長を実感しやすいですね♪
2. 七五三の被布を先取り
「被布」(ひふ)を着てお祝いするのも伝統的です。被布とは、三歳の七五三の時に着物の上に被る袖なしの綿が入った上着のこと。一つ身に比べて、被るだけなので着るのが簡単です。初節句の際に用意しておいて、七五三でも着れば、一つ身同様、お子さまの成長がわかりやすくなりますよ!
3. 十二単で華やかに
こちらの女の子は、「十二単」(じゅうにひとえ)風の衣装でにこにこ^^十二単は、平安貴族が着ていた衣装で、着物を何枚も重ねて着るのが特徴です。とても豪華な雰囲気の衣装になります。おひなさまが着ているのも十二単なので、これを着ることでおひなさま気分を味わうことができるのではないでしょうか♪
4. 袴風ロンパースで手軽に
最近人気になっているのがこちらの袴風ロンパース。脱ぎ着が簡単な上に、汚しても洗濯できるものが多いため、小さな赤ちゃんでも気軽に着ることができます!さらに動きやすいので、ハイハイ期の赤ちゃんなどにも最適。お手軽にお祝いムードを演出することができます^^
5. ドレスで女の子らしく
こちらは真っ白でふわふわのドレスがかわいらしい赤ちゃんです♡ドレスも和装に比べて動きやすく、赤ちゃんへの負担は少なく済みます。また、お宮参りや初誕生日、結婚式の参列など、いろんな場面で使うことができるため、初節句だけに衣装を用意するのではもったいないと思う方にもおすすめです!
6. いつもの格好でカジュアルに
いつもの格好でカジュアルに写真を撮るのも、イマドキでおしゃれですね!赤ちゃんにとっても一番ストレスが少ないため、普段のリラックスした表情や姿を写真に収めやすいです。赤ちゃん自身も安心してお祝いの参加することができるのではないでしょうか^^