せっかくの七五三当日に「雨」なんてことになったら、不安になってしまいますよね。
今回は、当日に雨の予報が出ていても慌てないための準備と、雨天撮影時の対策、スムーズに参拝・撮影を楽しむためのコツをご紹介します♪
目次
1. 七五三当日が雨だったらどうする?
▶ 当日予定通り決行で問題ない場合
▶ 延期を考えた方がよい場合
2. 雨の日に決行する場合、どんな持ち物が必要?
▶ 雨対策グッズを準備する
3. 雨の七五三をスムーズに行うためにやっておくべきポイント
▶ 着付けの事前相談
▶ レンタル着物が汚れてしまった場合は?
▶ 子どもが歩くルートを事前に確認しておく
4. 延期する場合の注意ポイントとは?
▶ 神社・お寺のご祈祷予約を変更する
▶ 当日キャンセルの流れを確認する
▶ 会食・食事会の予約を変更する
▶ 参加者(祖父母や親戚など)への連絡
▶ 次回の七五三の日程を決める
1. 七五三当日が雨だったらどうする?
七五三当日が雨だった場合、対応としては「日時変更して延期にする」「予定通り決行する」「屋内の写真撮影+食事会のみにする」の3つの選択肢が考えられます。
以下の判断基準を参考に、雨天時の場合の対応を慌てずに行いましょう。
▶ 当日予定通り決行で問題ない場合
・小雨程度で、傘をさして移動できる
・お参りする神社に屋根付きの回廊や祈祷殿があり、雨を避けやすい
・ポンチョや草履カバーなど、雨対策グッズが揃っている
・お子さまの体調が良く、長時間の外出に問題がない
遠方から祖父母や親戚を招いている場合、延期による日程の再調整は想像以上に大変です。
さらに衣装をレンタルしていれば、キャンセル料や延長料金が発生する可能性もあります。
一方、小雨であれば撮影への支障はほとんどなく、雨のしっとりした空気感が写真の雰囲気を引き立ててくれることもありますよ。
▶ 延期を考えた方がよい場合
・本降りや台風・暴風雨が予想される
・お子さまの体調が優れない、または雨の中での移動が難しい
・レンタル着物を着用予定で、雨対策グッズが十分に揃っていない
雨が強い場合、雨に濡れて体が冷えてしまい体調を崩してしまったり、せっかく用意した大切な着物が汚れてしまうリスクも。
無理に決行するより、思いきって延期という選択肢を取るのも一つの対応方法です。天気の良い日に仕切り直すことで、より落ち着いて安心してお祝いできます。
また、必ずしも1日で全ての工程を終えなければいけないという決まりはありません。当日が悪天候の場合、日にちを分けて実施するのも一つの方法です。
撮影場所を屋外から屋内に切り替えて記念撮影をし食事会のみ決行、お参りは別の日に実施するなど、参加者の予定や体調を考慮しながら、臨機応変に対応しましょう。
万が一に備えて、フォトグラファーとは事前に雨天時の対応についてすり合わせておくと安心です。
当日の状況を見ながら、お子さまとご家族の状況を最優先に、無理のない判断をしましょう。
2. 雨の日に決行する場合、どんな持ち物が必要?
雨の中でも七五三を行う場合は、着物や足元を守るための準備がとても大切です。
特に着物をレンタルしている場合は、返却時のトラブルを防ぐためにもしっかり対策しておきたいですね。大きめのトートバッグに雨天グッズをまとめて入れておくと、当日スムーズに動けます。
▶ 雨対策グッズを準備する
◆ 傘
傘はサイズが大きめのものを選び、着物全体が濡れないようにしましょう。透明なビニール傘は写真映えの観点からもおすすめです。
◆ ポンチョ(もしくはレインコート)
着物の上からすっぽりと被れるポンチョは、傘をさすのが難しい小さなお子さまに特に便利です。和装用の雨コートもありますが、子ども用は洋装のレインコートやポンチョでも代用できます。
◆ 長靴・履き替えシューズ
草履は濡れると傷みやすいので、神社に着くまでの移動は長靴やスニーカーを履かせて、現地で草履に履き替えるのがおすすめです。特に小さなお子さまは足元が滑りやすくなるため、安全面でもこの方法が安心です。
◆ 草履カバー(雨草履カバー)
草履に被せる「草履カバー」があると、草履が濡れるのを防げます。ビニール製のものが多く、着付けの後でも簡単に装着できます。
◆ 替えの足袋・防水スプレー
足袋が汚れたり濡れたりするのが心配な場合は、事前に防水スプレーをかけておくか、替えの足袋を持参しておくと安心ですね。
◆ バスタオル・タオル類
タオルは多めに持参しましょう。フェイスタオルは最低3枚あると安心です。着物や足元が濡れた際にすぐ拭き取れるよう、大きめのバスタオルも一枚あると重宝しますよ。
◆ ビニール袋
濡れた傘や草履などを入れるために、ビニール袋も数枚持参しておきましょう。移動中に荷物が濡れるのを防ぐためにも役立ちます。
◆ 雨の日の準備チェックリスト
- □ 大きめの傘(透明ビニール傘がおすすめ)
- □ ポンチョ、レインコート(着物全体を覆えるもの)
- □ 長靴、履き替えシューズ(移動用)
- □ 草履カバー(雨草履カバー)
- □ 替えの足袋
- □ 着物の裾上げクリップ
- □ バスタオル、フェイスタオル(多めに)
- □ ビニール袋(濡れたものを入れる用)
- □ 大きめのトートバッグ(雨天グッズをまとめて入れる)
- □ 防水スプレー(事前にかけておく)
3. 雨の七五三をスムーズに行うためにやっておくべきポイント
当日の雨に備えて、事前にできることがいくつかあります。
着付けの相談や参拝する神社のリサーチをしておくだけで、当日の動きがぐっとスムーズになりますよ。
▶ 着付けの事前相談
七五三の着付けを美容室などに依頼している場合、悪天候が予想されたら事前にスタッフへ相談しておくことをおすすめします。
・ポンチョやレインコートを着せる予定であることを事前に伝えておく(着付け方法を工夫してもらえる場合があります)
・着物の裾を短めに着付けてもらう
・なるべく参拝直前に着付けを行い、着崩れのリスクを減らす
・着崩れが起きてしまった場合の対処法(クリップやピンの使い方)を確認しておく
▶ レンタル着物が汚れてしまった場合は?
通常は天候に左右されず利用できるのがレンタル着物の魅力です。
利用されるレンタルサービスによっては、クリーニング代等を含んだ料金でレンタルできる場合もあり、多少の濡れ・泥ハネは問題ないケースもあります。
レンタル着物に関しても、事前に汚れてしまった場合の対応について、事前に確認をしておきましょう。
▶ 子どもが歩くルートを事前に確認しておく
神社は石段や砂利道が多く、雨の日はいつも以上に歩きにくくなります。怪我防止のためにも、できるだけ石段の少ないルートを選ぶといいでしょう。事前に参拝予定の神社の環境を確認しておくと、当日の不安がだいぶ減ります。
・参道が短く、移動距離が少ない神社を選ぶ
・石段や砂利道が多い場合は、大人が抱っこするか手をつないで転倒防止を
・駐車場や入口から社殿までのルートを事前にマップで確認しておく
・境内に屋根付きの回廊や渡り廊下がある神社を選ぶ
4. 延期する場合の注意ポイントとは?
どうしても延期せざるを得ない場合、関係各所へのご連絡・変更が必要になります。
当日の朝など慌てて動くことになりがちなので、事前にどこに連絡すべきか把握しておくとスムーズに動けますよ。
▶ 神社・お寺のご祈祷予約を変更する
ご祈祷の予約をされている場合は、必ず参拝先の神社やお寺へ連絡をしましょう。
神社やお寺によっては予約不要で当日受付のみのところもあるので、急な天候不良が心配の場合は、事前に予約制ではない神社やお寺をリサーチしておくのも良いかもしれません。
七五三シーズン(10〜11月)のご祈祷は大変混み合います。延期の日程が決まったら、できるだけ早めに連絡して振替日を確保しましょう。
▶ 当日キャンセルの流れを確認する
写真撮影の予約変更は、フォトグラファーのスケジュールに依存します。特にハイシーズンの七五三撮影は日程変更が難しいこともあります。
キャンセルのタイミングによっては、キャンセル料が発生するケースもありますので、事前にキャンセルポリシーを確認しておくこともポイントです。
▶ 会食・食事会の予約を変更する
七五三当日に料亭やレストランなどを予約している場合も、早めに連絡を入れましょう。
直前キャンセルはキャンセル料が発生することが多いので、なるべく早い対応をおすすめします。
▶ 参加者(祖父母や親戚など)への連絡
遠方からお越しの祖父母や親戚など、交通手段を手配してきた方への連絡は特に気をつけたいです。
変更が決まったら、できるだけ早く全員に連絡しましょう。
▶ 次回の七五三の日程を決める
七五三が延期となった場合、主役はもちろんご家族の体調を考慮しながら次回の日程を決めることが大切です。
混雑しにくい平日や七五三シーズンを避けた日程で調整するのもオススメですよ。






