七五三は、お子さまの健やかな成長をお祝いする大切な行事です。
はじめて七五三を迎えるパパ・ママにとっては、「何から準備すればいいの?」「当日はどんな持ち物が必要?」と不安になることも多いですよね。
この記事では、七五三の事前準備から当日の持ち物など、チェックリスト形式でまとめてご紹介します。
目次
1. 準備を開始するタイミングはいつ?
2. 七五三に必要な事前準備はコレ!
▶ 事前準備その①|参加者を決める
▶ 事前準備その②|参拝する日程を決める
▶ 事前準備その③|参拝する神社・お寺を決めて予約する
▶ 事前準備その④|写真撮影の予約をする
▶ 事前準備その⑤|衣装を手配する
▶ 事前準備その⑥|着付け・ヘアセットを予約する
▶ 事前準備その⑦|食事会・会食の予約をする
▶ 事前準備その⑧|参加者に詳細を連絡する
3. 着付け当日に向けて知っておきたいこと
▶ 当日のタイムスケジュールをイメージしておく
▶ お子さまの体調管理に注意する
▶ 着物を着たときの動きに慣れさせておく
4. 七五三当日に必要な持ち物
▶ 当日マストで持っていくべき持ち物
▶ あったら助かる便利な持ち物
▶ 神社参拝・ご祈祷に必要な持ち物
5. 親戚が参加する場合の事前対応ポイント
1. 準備を開始するタイミングはいつ?
七五三の準備は、参拝の日にちが決定してから、早いご家庭で半年前から〜、遅くとも2〜3ヶ月前には準備を始めます。
特に10〜11月の七五三シーズンは、神社・撮影・衣装のどれも予約が早めに埋まってしまいます。前撮りや着物を着ての参拝を希望されている場合は、早めの準備がおすすめです。
「気づいたら希望日が取れなかった」とならないよう、余裕をもって動き出しましょう。
2. 七五三に必要な事前準備はコレ!
「まず何から準備に取り掛かればいいの?」
それは七五三当日に何を行うのかが分かれば、何が必要なのかが具体的に見えてきます。
七五三当日は、下記の流れで行うのが一般的です。
①着付け・ヘアセット
②神社・お寺への参拝とご祈祷(ご祈願)
③記念写真撮影(神社境内・公園など)
④家族でお食事・お祝い
事前準備でやるべきことをまとめましたので、一緒に準備を進めてみましょう。
▶ 事前準備その①|参加者を決める
まずは、七五三に参加する人を決めましょう。
パパ・ママ・お子さまだけで行うのか、祖父母や親族も招くのかによって、その後の日程調整や予約が大きく変わってきます。
・ご家族のみで行うか、祖父母・親族も招くかを決める
・遠方から来る方がいる場合は、早めに打診・日程共有をしておく
・参加人数が確定したら、食事会・撮影の予約に反映させる
▶ 事前準備その②|参拝する日程を決める
七五三の参拝は11月15日が本来の日ですが、近年では10〜12月に行うご家庭も増えてきています。
祖父母や両家の親戚が参加される場合は、予め複数の候補日を用意しておくとスムーズに日程調整ができます。
それぞれの希望や都合の良い日を確認して、七五三を祝う日を決めましょう。
・参加者全員のスケジュールを確認して候補日を出す
・土日祝日は特に混み合うため、平日参拝も視野に入れると◎
・縁起のよい六曜(大安・友引など)を参考にするご家庭も多い
・前撮り/後撮りを検討する場合は、参拝日と撮影日を別日で設定するのでもOK
▶ 事前準備その③|参拝する神社・お寺を決めて予約する
神社・お寺のご祈祷は、当日受付ができる場所もありますが、人気の神社や七五三シーズン中は予約が必要な場合もあります。 希望する神社やお寺に早めに確認しておきましょう。
・参拝する神社・お寺を決める(地元の氏神様でも、有名社でもOK)
・ご祈祷の予約が必要かどうか、初穂料の金額を確認する
・のし袋の表書き・名前の書き方を事前に確認しておく
・駐車場・アクセスも確認しておくと当日スムーズ
▶ 事前準備その④|写真撮影の予約をする
七五三の記念写真は、スタジオ撮影・出張撮影(ロケーション撮影)・両方の組み合わせなど、いろいろなスタイルがあります。
スナップ撮影程度の写真でよければ自前のカメラを持参して撮影でも問題ないですが、一生に一度の七五三をしっかり写真に残したい場合は、スタジオや神社と提携している写真館や、より当日の雰囲気をそのまま自然に写真に残せる出張撮影を検討してみましょう。
・スタジオ撮影/出張撮影(ロケーション撮影)のどちらにするか決める
・撮影場所、所要時間、衣装持ち込みの可否などを事前に確認しておく
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▶ 事前準備その⑤|衣装を手配する
七五三の衣装は早めの手配がマストです。
レンタルの場合、人気の衣装はシーズン前に埋まってしまいます。お子さまの年齢・性別に合わせた衣装を選びましょう。
・着物レンタルか購入か、洋装にするかを決める
・両家の実家や親戚で着物を持っていたら借りれるか確認する
・レンタルの場合は試着でサイズを確認し、受け取り日・返却日も押さえておく
・草履、バッグ、髪飾りなど小物がセットに含まれているか確認する
お子さまはもちろんですが、両親の衣装の準備もとっても重要です。
主役のお子さまの衣装に合わせて、お子さまよりも目立ちすぎない衣装を選ぶことが基本です。
七五三に祖父母や親戚も参加する場合は、参加者全員がバランスよく服装の格を揃えられるよう、お子さまの衣装(和装か洋装かなど)を事前に共有しておくと良いでしょう。
また、当日はお子さまの着崩れを直したり、トイレの補助や抱っこで動くことが多いため、ママは歩きやすいローヒールを選んだり、動きやすさを重視した服装(パンツスーツなど)を選ぶのもポイントです。
境内で目立ちすぎるようなカジュアルすぎる服装、派手・露出が多い服装は避けましょう。
▶ 事前準備その⑥|着付け・ヘアセットを予約する
お子さまの着付け・ヘアセットは、七五三シーズンの土日祝日から早く埋まります。
衣装が決まったらすぐに予約を入れるのがおすすめです。
・美容室や着付けスタジオに予約を入れる(衣装レンタルと同時に予約できる場合も多い)
・着付け当日の所要時間を確認し、参拝・撮影のスケジュールに余裕をもたせる
・ヘアスタイルの希望があれば、写真を用意して事前にスタッフに伝えておく
・ママパパ自身の着付けが必要な場合は、同時に予約できるかも確認する
▶ 事前準備その⑦|食事会・会食の予約をする
参拝後にお祝いの食事会をするご家庭も多いです。
シーズン中は人気のレストランも早めに埋まりますので、参加人数が確定したら早めに動きましょう。
・自宅または神社やお寺から近い、レストランや料亭を早めに予約する
・子ども向けメニュー・アレルギー対応の有無を確認しておく
・個室が取れると、着物姿のお子さまが動き回っても安心
・祖父母も招く場合は、参加人数を早めに確定させる
・小さいお子様がいるご家庭は、家族みんながリラックスして過ごせる自宅での食事会もオススメ
▶ 事前準備その⑧|参加者に詳細を連絡する
祖父母や親戚が参加される場合、日程が決まり次第すぐに、ご祈祷・撮影・会食のタイミングや当日のタイムスケジュールを詳しく伝えておきましょう。
お子さまやご両親の服装についても伝えておくと、おじいちゃん・おばあちゃんも衣装選びがぐっと楽になります。主役のお子さまを引き立てる控えめな格式にすること、全体のバランスが取れることを意識しながら、どんな装いにするか事前に話し合っておくのがおすすめです。
◆ 事前準備チェックリスト
- □ 参加者を決める(家族のみ/祖父母・親族も招く)
- □ 参拝する日程を決める
- □ 参拝する神社・お寺を決めて予約する
- □ 写真撮影の予約をする(スタジオ・出張撮影)
- □ 衣装を手配する(レンタル受け取り日・返却日も確認)
- □ 着付け・ヘアセットを予約する
- □ 食事会・会食の予約をする
- □ 遠方の参加者への日程・場所の共有をする
3. 着付け当日に向けて知っておきたいこと
七五三当日は、着付けやヘアセットから始まります。 スムーズな一日にするために、事前に知っておきたいポイントをまとめました。
▶ 当日のタイムスケジュールをイメージしておく
七五三当日は、着付け → 移動 → 参拝・ご祈祷 → 撮影 → 食事会 と、やることが多く時間があっという間に過ぎてしまいます。各所の所要時間を確認して、余裕のあるスケジュールを組んでおきましょう。
・着付け・ヘアセットの所要時間を事前に確認する(1〜1.5時間が目安)
・移動時間は多めに見積もっておく(着物での移動は時間がかかります)
・ご祈祷の受付時間・所要時間を神社に確認しておく
・お子さまのご機嫌・体調がよい時間帯を考慮してスケジュールを立てる
「七五三当日のタイムスケジュール」について詳しくはコチラ ▼

▶ お子さまの体調管理に注意する
七五三当日、お子さまが体調不良になってしまうと、着物の着付けはもちろん、長時間の移動や参拝も大変になってしまいます。当日に向けて、体調管理もしっかり気をつけておきましょう。
・前日は早めに就寝させ、十分な睡眠をとらせる
・当日の朝は消化のよい食事をとり、空腹のまま外出しない
・お気に入りのおやつや飲み物を持参して、ぐずり対策をしておく
・体調が優れない場合は無理せず延期することも視野に入れておく
▶ 着物を着たときの動きに慣れさせておく
3歳・5歳のお子さまにとって、着物を着て長時間過ごすのは初めての経験がほとんどです。
着付け前に、草履を履かせて練習させておくと当日の不安が少し軽減されます。
・草履を事前に履かせて、歩く練習をしておく
・ヘアセットが嫌いなお子さまは、事前に美容師さんに触れてもらっておくと安心
・着物姿で写真を撮る練習をしておくと、本番で自然な表情が引き出しやすい
4. 七五三当日に必要な持ち物
当日に「あれを忘れた!」と慌てないよう、持ち物は前日までにまとめておきましょう。
▶ 当日マストで持っていくべき持ち物
これがないと当日困る!必ず持参すべきアイテムです。
◆ 当日マストで必要な持ち物チェックリスト
- □ 衣装一式(購入している場合:着物・草履・バッグ・髪飾りなど)
- □ 替えの下着・靴下
- □ 足袋(替えを1〜2足)
- □ 移動用シューズ
- □ タオル
- □ 財布・現金(初穂料・交通費・食事代)
- □ カメラ・スマートフォン(フル充電)
- □ ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ(汚れ対策に多めに持参を)
- □ おやつ・飲み物(ご機嫌キープに必携!)
- □ 荷物運び用のサブバッグ(お子さまの荷物は意外と多いため)
◆ 衣装一式
着物のレンタルセットは、受け取り時にすべての小物が揃っているか確認しておきましょう。 当日に「帯締めがない!」「足袋のサイズが違う!」といったトラブルを防ぐために、受け取り時点でチェックを。
◆ 衣装レンタルセットの確認ポイント
- □ 着物・長襦袢・帯・帯締め・帯揚げ
- □ 草履・バッグ・髪飾り(セットに含まれるか確認)
- □ 足袋のサイズ(試着して確認しておく)
- □ 腰紐・伊達締め・着付け小物一式
▶ あったら助かる便利な持ち物
必須ではないけれど、あると当日の安心感がぐっと上がるアイテムです。余裕があればバッグに入れておきましょう。
◆ あったら助かる便利な持ち物チェックリスト
- □ モバイルバッテリー
- □ ヘアピン・ゴムの予備(ヘアセットが崩れたときに活躍)
- □ 絆創膏(草履で足が痛くなったときに)
- □ 化粧直しセット(長時間外出のため)
- □ 巾着袋(千歳飴・お守り用)
- □ 折りたたみ傘(急な雨に備えて)
- □ エコバッグ
- □ 着替えのサブウェア(ママが和装の場合は特に)
▶ 神社参拝・ご祈祷に必要な持ち物
ご祈祷を受ける神社・お寺ならではの持ち物です。
◆ 神社参拝に必要な持ち物チェックリスト
- □ 初穂料
- □ ご祈祷予約確認書・メール
- □ 筆記用具・印鑑(申込書の記入が必要な場合がある)
◆ 初穂料(のし袋に入れて)
神社・お寺でのご祈祷には「初穂料」を納めます。
相場は5,000〜10,000円が一般的ですが、神社によって異なりますので事前に確認しておきましょう。
◆ ご祈祷の予約確認書
予約が必要な神社の場合、受付で確認書の提示を求められることがあります。
メールやウェブ予約の場合はスクリーンショットを保存しておくと安心です。
5. 親戚が参加する場合の事前対応ポイント
祖父母や親戚が参加する場合、パパママだけで行う七五三詣りよりも準備と調整が多くなります。事前にいくつかのポイントを確認しておきましょう。
◆ 集合場所・時間を事前に共有し、当日の流れを把握してもらう
当日の集合場所と時間は、前日までに全員に連絡しておきましょう。
神社は参道が複数ある場合もあるので、具体的な入口を伝えておくと迷わずに済みます。
また、大事なタイミングで参加者がふら〜といなくなってしまわないよう、当日の全体の流れはあらかじめ伝えておきましょう。
・集合場所と時間をグループLINEやメッセージで共有する
・神社の駐車場や最寄り駅からのルートも案内しておくと親切
・当日の流れ(例:着付け → 参拝 → 撮影 → 食事会)をあらかじめ共有する
◆ 初穂料の支払いについて確認する
初穂料は誰が用意するか、事前に家族で決めておきましょう。祖父母が「出したい」という場合もありますので、あらかじめ相談しておくと良いでしょう。
・初穂料を誰が準備・支払うか事前に決めておく
・祖父母が支払う場合は金額・のし袋の書き方を伝えておく
◆ 当日出張撮影フォトグラファーがいること、写真撮影のイメージも簡単に伝えておく
出張撮影フォトグラファーがいることを知らないと、当日「知らない人が一緒に参加してる!」と混乱してしまうことも。
事前にどんなフォトグラファーが来るのかも伝えておくと安心です。
また、大人数で集合写真を撮る場合は、事前にフォトグラファーに人数を伝えておきましょう。
立ち位置やどんな撮影をするのかも相談しておくと段取りよく撮影が進められます。
・出張撮影フォトグラファーがいること参加者全員に伝えておく
・フォトグラファーに参加人数を伝えておく
・集合写真の撮影順序・立ち位置をフォトグラファーと相談する
・祖父母が写真に映りたくない場合もあるので、前もって希望を確認しておく
◆ 食事会の席順・支払い方法を決めておく
食事会では、席順や支払い方法でその場が慌ただしくなることも。
・席順(上座・下座)を事前に考えておく
・支払いは誰がまとめるか決めておく(割り勘か、どちらかが持つか)
・子どもメニュー・アレルギー対応の必要な方がいれば事前に店に伝える












